そのまんまスキャン工房

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大切な書籍や文化遺産を傷つけずに電子化・PDF化します。

 私たちは、70年の歴史を持つ日刊新聞のバックナンバーをデジタル化した経験をもとに、これからの書籍文化の「電子化のプロ」として新生した技術集団です。
 印刷された紙媒体の書籍をデジタル化し、OCR機能を駆使しての過去データの検索や、インデックスの作成は、死蔵された貴重な財産を再生して、価値ある資料として未来に役立たせることができます。単に書籍をデジタルデータにして、ポータブル化しただけの「書籍の自炊」とは一線を画しております。
 特に書籍として1冊に綴じられた大切な書籍や古文書は分解することができません。そのままの状態でスキャンする機能を持った当社のスキャナーは、書籍を裁断せずに見開きでスキャンすることができます。書籍の「ノド」部分まで可能な限り現状のまま複写できます。
 貴重な文化的資産を、なるべく現状のまま、あるいは研究資料として認識しやすいように修正・編集することを得意にしております。図書館や郷土資料館などを中心に活用されることを期待して、クライアント様よりのご利用をお待ちしております。
 当社の丁寧な
「書籍に対する取り組み」はクライアント様のご要望に応えることにより更に完成した技術で複製・再生に努力したいと思っております。

美しい書籍の複製、高精細スキャンを目指しています。

フェイスアップスキャン=BookDriveは、ユニークなV字型のブッククレードルと透明なアクリル板を採用して、書籍をバインディングします。(スキャンは本を平らにレイアウトし、バインドに不要な力を加えることなく撮影されます)このため、処理時間は短縮されます。(ページを毎回反転することなくページをキャプチャーすることができるため、処理時間は最小限に抑えられます)
オートセンタリングクレードル=撮影が進むにつれ、本の大部分は徐々に左にシフトします。この「マージンスクロール」の問題は、一貫したマージンとページの境界線を確保するために、オペレーターが手動で調整しなければなりませんが、BookDriveのユニークなVクレードルは、各スキャンの前に正しく本を配置してくれます。これにより、すべてのページで一貫した「版ずら」と「余白」が得られ訳であります。
ページの歪みなし=製本済の書籍を開いた状態でスキャンした場合、従来型スキャナーやオーバーヘッドスキャナーでは、曲面のページが撮影されてしまうため、この歪みをソフトウエアーで修正する必要がありますが、この処理は非効率的で、信頼性が低く、多くの場合、貧弱な結果や使用に耐えない結果を生み出します。しかし、BookDriveのV字型のブッククレードルと透明プレーンの組み合わせとオーバーヘッド一眼レフカメラは、鋭く平らな見た目のページが毎回キャプチャされる信頼性の高いシステムです。
汎用性=BookDriveはあらゆる種類の書籍をスキャンすることが可能で、各種異なる製本のサイズ、厚みや種類をスキャンすることができます。特にボロボロな古い書籍のスキャンなどにも威力を発揮します。
OCRの精度=BookDriveの鮮明で歪みのない画像は、デジタル画像をテキスト検索可能な編集可能なドキュメントに変換するOCRを実行するのに最適です。BookDriveからの出力は、市販されているすべてのOCRソフトウエアでうまく動作します。
BookDrive Proの主要部分
Canon EOS と Canonレンズが威力を発揮します
スキャン済み画像を確認しながらの作業

《現地出張》スキャン承ります。 大切な書籍・書類をお手元で…

大切な書籍や書類は持出しが不安です。
現場でスキャン作業が出来ないのか?
というご要望にお応えして、《現地出張スキャン》を実施いたします。
全国の公立図書館や大学の図書館・研究施設には膨大な書籍や文献・資料が所蔵されております。これら貴重な書籍・文献の中には、一般に公開したり利用されたい物が多くありますが、毀損や紛失される恐れがあるため公開が制限されている物も多くあります。これら書籍の多くは、すでにデジタル化され、一般公開されているものもありますが、まだまだ埋没されデジタル化が遅れている物も多数あるというのが現状です。
その大きな理由は、これら書籍・文献が非常に貴重であり毀損・紛失の恐れがあるということでしょう。移動、デジタル化作業で痛んだり紛失される懸念が多いということです。また、その資料が非常に機密性を持ち、さらには大部なものであることも理由の一つであります。
私ども「そのまんまスキャン工房」では、このような状況に対応し現地出張スキャンサービスを実施する事に致しました。
スキャン設備一式を現場に持ち込み、依頼者様の面前で作業いたします。これにより、資料の毀損・紛失の恐れは解消され、プライバシーや機密性は保持されます。更には依頼者様のスキャンに対するご希望も満足いくものにすることが出来ます。
スキャン設備の現地への移動や設置・調整の手間はかかりますが、それ以上のメリットがあるものと考えております。移動用スキャン・システムは大型なため、ライトバン車両で運搬し現場で組み立てます。4㎡のスペースを要し、設置・調整に3時間ほどかかります。
費用その他はご相談(機材の運賃など実費)ですがリーズナブルな価格で、当社の得意とする大判書籍の非破壊スキャンをご利用いただくには最適な方法だと存じます。書籍のノド深くスキャンできるのが当社の得意とするところです。(なるべく大量なヴォリュームがお得です)

「そのまんまスキャン工房」の得意は… (ただ今編集中です)


そのまんまスキャン工房
そのまんま フォト工房
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埼玉県飯能市大字双柳1185-6
TEL 042-973-3840
携帯 080-5483-3840
FAX 042-973-3840
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